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確かな再建への道のりを築きます。
業務事例
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未曾有の大惨事となった東北地方太平洋沖地震など、日本列島周辺では太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートおよび北米プレートの4枚のプレートが相接しており、それらの境界が日本海溝、相模トラフ、南海トラフとなっています。太平洋プレートおよびフィリピン海プレートは毎年数センチの速さで西に動き、日本列島の下に潜りこんでいます。これによりユーラシアプレートなどの大陸プレートの端が引きずり込まれ、歪みのエネルギーが徐々に蓄積されていきます。
この歪みが限界に達し、元に戻ろうとすると破壊が起こり巨大なエネルギーが放出されます。これが日本の太平洋沿岸で発生する巨大地震(海洋型地震)です。また、このエネルギーは内陸部にも及び、日本の各所にある断層が刺激されエネルギーを放出します。これが内陸部の活断層等を震源として発生する浅発地震です。内陸の地震(直下型地震)は海洋型地震と比較して規模は小さいものの、震源が浅い場合には局地的に大災害を及ぼす可能性があります。

私たち廣建のスタッフはいち早く現場に到着し、損害調査および毀損の状況の査定を手がけ、損害保険会社に報告して早期保険金支払いに力を注いでいます。また自動車事故現場では損害状況を迅速、冷静に確認して写真撮影、状況図の作成など、対物損害調査を実施して適正な支払額の報告をしています。さらに復旧作業に伴う工事業者の手配から、施工監理業務までを一貫して手がけています。

廣建グループが手がけた損害保険業務は、広域災害から自動車対物事故に至るまで多岐にわたっています。毀損したビルやマンション、破壊された公共施設・器具などを前に、確かな再建への道のりを構築していきます。

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